HSK受けてきました(2017年9月18日)

 

 

 最近は暑さも和らいできましたね。森の白熊です。北朝鮮の情勢などが叫ばれる中、自分も日々勉強などをして変革を行わなければならないと必死に努力を積み重ねています。

 さてこの度自分はHSK(汉语水平考试)という中国語のテストを受けてきました。流氷漂流では中国や台湾、そして華僑の方が多く住んでいらっしゃるマレーシアやシンガポールの皆さんが利用しやすいように中国語の整備を進めています。自分は大学の夏休みの間、中国語を勉強して得意にしてしまおうという計画を立てて、その集大成としてHSKを受験しました。

 

 台風が迫ってきているというニュースの中、家を出発して一路試験会場へ……。途中で寒くなってしまい、なんでこんな日に半袖なんか来てしまったのだろうかとちょっと後悔しました。試験会場に到着するとすでに案内が始まっていたようなので急いで試験を受ける教室へ。自分が席に座ったと同時にNTTの時報が外から聞こえてきたので、1秒でも遅れたら入れないのかなと思ってちょっと冷や汗かきました。(HSKは受付に1秒でも遅れると遅刻とみなされ受けられません)

 午前中は二級の試験。大体大学一年生の後半課程を修了した時のレベルに相当するようです。リスニング→読解の順番で解き、それぞれのセッションは時間毎に分けられているようです。そんなこんなでリスニング開始。日常でこの言葉を用いている中国を連想させるような音楽が流れたのちに問題が開始されました。これが自分にとっては結構難しい……。一応文章を見ればわかるのですが、読み上げられるといかんせん練習量が足りないせいか中途半端にしか文字に脳内で変換されないのです。それでも何とか設問ごとの重要となる単語の文字とピンインは押さえていたので何とかなりました。読解のほうは本当に簡単だと思えるほどの内容でした。

 午後は三級の試験。このレベルになると大学二年生のすべての課程を修了した程度になるといいます。これもまたリスニング→読解と解いていきますが、このレベルから新たにライティングが加わり、文字の穴埋めや単語並べ替え問題が出題されるようになります。試験が開始されてリスニングが始まりましたが、超難しい……。練習不足を後悔しました。さすがに読解も難しくなりますが、何とかこれはクリア。そしてライティング。ラッキーなことに自分が知っているパターンが多く出題されました。

 

 こうして自分はHSKを受けてきました。終わった直後は疲労困憊でしたが、その時にアンケートがなされました。その時のガイダンスをしているきれいな女性がいたのですが、「あの方が段文凝さんです」と言われて疲れが驚きで吹っ飛びました。

 そんなこんなで自分挑戦は終わったわけですが、これから例大祭の原稿をすぐに完成させなければならないので大忙しです(汗)ぜひ、例大祭にお立ち寄りの際はけ45aの流氷漂流をよろしくお願いします。

 

森の白熊

 

暑いですね。(2017年8月8日)

 

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。森の白熊です。最近は台風の情報だったり、熱中症のニュースだったりと夏特有の話題がテレビやネット上で報じられ、本当に夏なのだなあという事を感じさせられます。

 さて、私たち、流氷漂流では予告しました通り、2017年10月15日に開催される秋季博麗神社例大祭にて初出展を行うことになりました。現在はサークル申し込みが受理された段階ですが、当選が確実なものとなりましたら、改めてお伝えし、作品制作を開始したいと思います。願わくは皆さんと東京ビッグサイトにてお会いすることができることを楽しみにしております。

 また、流氷漂流の国際化の一環として、中国語の対応に向けたプロジェクトを始動させました。現段階ではまだ大学1年や2年で学ぶような「ちょっと中国語ができる」と言った丈太にとどまっているのですが、将来的には中国語での全面サポート、および中国語の公用語化を目指しております。また、中国語に限らず、フランス語、スペイン語でのサポートも計画段階になっておりますため、海外からの支援者に向けてのメッセージも時期にできるようになる予定でございます。

 

 ここまで、流氷漂流内部の事情について書いてまいりましたが、ここからは森の白熊自身のことについて書いていきたいと思います。最近、寝ても覚めても「勉強しなければ」という思いが強すぎて眠ることができません……。学校が夏休みの間なのでまあいいのですが、もし秋学期が始まってしまったら一体どうなってしまうのでしょうか……。ちょっと不安です。

そして最近放置している小説家になろうのサイトの文章ですが、本当にごめんなさい。かなり面倒なので本当に放置していました。近々また再開する予定なので、もう少しだけ待っていてください。どれだけ自分が漫画路線を進もうとも、文章を書くことは初心を忘れることのないようにやめないつもりです。皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

森の白熊